気持ちが塞ぐ

人の主義主張は、そのひとなりに、いろいろであってかまわないのだけれど、、、。
旧友が、あまりに稚拙な言説に振り回され、またそれを振りまいている様子を目の当たりにすると、、、。
どうしてそんなふうになってしまったのだろう?
ひとつひとつ、中2的なへ理屈でつじつまを合わせてるだけの言説が、それほどすばらしいものに思えるのか、、、。


民主主義、立憲主義、ノブレスオブリージュ、個人の尊厳、、、
理想、理念、言葉の正しい使い方、強いということ、愛、慈しみ、、、
意志薄弱で弱い人間という存在の直視、制度の功罪と知恵の集積、落としどころと大人の振る舞い、、、


制度は絶対ではないから、良心と良識と知恵で、うまく運営する必要がある。
制度は絶対ではないから、どんな決まりがあったとしても、恣意的に運用できる。
歴史は、人間のだめさ、人間の弱さ、人間のだらしなさが引き起こした悲劇に満ちている。


今が大事なところだからと、少し力が入ってしまったかもしれないな。
大事だからこそ、少し引いてみよう。
少なくとも、害悪が広がらないよう振る舞おう。


旧友の振る舞いだけに、気持ちが塞ぐ。