室井佑月

特急が来るホームに上がるには少し時間があったので、
道中の友を探しに、地下街の本屋に立ち寄った。
久しぶりに
オートメカニック(雑誌02135-8)
を手に取ると、”ボディーリペア大全”という見出し。
UV硬化FRPを使って自作パーツを作ろうかなんて考えていたので、
2冊あったうちのきれいそうな方を取りあえずゲット(ちっせー)
もうちょっと何か無いかなあ、と文庫本コーナーを物色したところ、
目に停まったのが、
室井佑月の「くるま 云々、、」。

ぱらぱらと見出しを見ると、
”中身は外国人。そんな彼が選んだスバル・トラヴィック”とある。
頁を繰る手ももどかしく176ページを開けてみる。
ふーん。あんまり面白く無いかな?あんまりひねりが無いよね。
でも、トラヴィックが出てくるなんて、、それだけですごい!!
他のところをパラパラみると、、結構面白いかも。。
何かマイナー車が多くない?
車というものへの”愛”はかけらも感じられ無いけど。


結局、2冊をお買い上げ。
天気も悪くなかったし、
まずまずの出張でした。