今回はBMW

妻の実家のBMWを洗車しました。BMWといっても、E30の318iです、、。traviqではないのですが、クルマ繋がりと言う事でお許しください。
今となっては、ヒストリックカーに片足を突っ込んでますけど、新車で購入してまだ37,000kmに満たない極上車です、機関はね、、。でも、、以前から気になっていたんですよ、、お肌の荒れが。ほんで、今回思いきって、洗車させていただくべく、traviqのラッゲージ積みっぱなしの洗車バケツから雑巾やコーティング剤、洗剤なんかを取り出して、持参したわけです。
積年のすり傷当て傷の数々はともかくとしても、お肌の荒れは想像以上のものでした。飛び石傷や鳥糞陥没傷なんかは、持参したmiraXやコーティング剤だけではいかんともしがたく、翌日タッチアップペンと顔料入りコーティング剤、コンパウンド用スポンジ、樹脂バンパーつや出し剤なんかを買い出しに行って、なんとか小ましな状態まで持っていく事が出来ました。ソリッドカラーだったので、まだなんとかなったかな?(ドアミラーやリアガーニッシュは何とかしたものの、バンパーまで手が回らなかったのは残念!)
それにしても、いいですねえ、E30。あの当時は、実物に触れた事もないくせに、六本木カローラ(六本木にも行った事無かったですが、、)なんて半ば侮蔑的に言ってましたけど、実物はやはり良いもの感がありますねえ。手を抜いてないですねえ。当時の”同サイズ”の日本車とは比べ物にならないほどのしっかりした作り込みに感心してしまいました。MBとはまた違った”知恵の使い方”をしたりしてるんですよ。1時間ほど一人でドライブさせてもらったのですが、古風な味わいの中にも、駆け抜ける喜びを感じる事が出来ました。趣味を兼ねて所有するならば、この辺りの年式のドイツ車は、実用性との兼ね合いから言っても、結構良い選択だなあ、と感じた次第です。