立法と行政

国会で審議され、成立していくほとんどの法律が、内閣から提出される法律案によるものであるという(内閣に法律案提出権が認められるか否かは、憲法上、明示的規定がないために問題となる(Wikipediaより引用)、らしい)。
内閣から提出される法案という事であるが、結局は各省庁から国務大臣を通じて閣議にかけれたものが、ほぼそのまま出されるという事なので、、、ということは、次々に成立していく法律達は”官僚製”ということなのですね。
法律も、その運用細目も官僚が作ってるのか、、。これを打破するためには、とにもかくにも三権の分立について、形式からでも厳密に運用していく必要があるのでしょう・・・法律案の提出は選挙で選ばれた議員が行わなければならない、とか。
政治家達が今のようにごたごたしていては、ある意味巨大な匿名の利益団体と化してしまった官僚達の思うつぼ、ということななりますなあ。大多数の国民が官僚達に”粛々と”奉仕する国、そんな「美しい」「秩序ある」国にはしたくないですな。
人の口に戸はかけられぬ。気付いた一人一人が、もぞもぞと口にする事で、ざわざわとおしゃべりすることで、「なんでやなん」と突っ込む事で、なんとか世の中変えていくきっかけにしたいなあ、、。
今日の最高速:39.3km/h、平均速度:22.7km/h(ATモード)