リバーサルフィルム体験

ベルビア100Fで撮った、リバーサル初体験の現像が上がって来ました。これで、カラーネガ、モノクロ、カラーリバーサルと現在35mmフィルムカメラで容易に使う事のできる3種類のフィルムを体験した事になります。


専用の台やルーペがないので細かい事は良く判りませんが、すんごい色!!オリンパスの一眼デジの色はリバーサル的といわれていますが、それ所じゃないです。空の色が嘘みたいにきれいです。素人でもこんな色が出せるんですね。もっとも、これはフィルムの銘柄によるのでしょうけれど。
露出のシビアさはデジタルなみでしょうか?カメラの露出計通りに撮ればOKのようですが、絞り1/2の違いでもハッキリ判ります。こうなると露出計はnikomatの中央重点が扱いやすいですね。狙ったところに露出をあわせやすいですから。
ネガの同時プリント、モノクロの現像+べた焼き、リバーサルの現像のみ、以上いずれの場合も、フィルム込みのコストでは似たり寄ったりでしょうか。もっともモノクロやリバーサルで全カットプリントすると金額が物凄い事になりますが。。。


やはりスキャナがあるといいようです。今の経済状態での購入は、実質的に無理というわけではないのですが、家族への印象がよろしくないかも、、、近いうちに”決める”決意の下に買ってしまうのも一つの手だな。。ぐじゃぐじゃ思い悩む時間がもったいないですからね。時間があるだけに本当にもったいない。。。