責任転嫁

昨今の企業によくある成果主義や自己目標に対する達成度評価による人事評価制度というのは、経営層が本来負うべき結果責任の所在を曖昧にするものではないのか。
従業員が結果責任を負うのであれば、経営層はどんな責任を負うというのであろうか?プロセスに対する責任と結果に対する責任とを、従業員と経営層とで分離分担するというのが、これまでの企業のありようではなかったのか?
従業員が、たとえその一部でも結果責任を負うというのであれば、人事権などの経営層に与えられている権限も従業員に渡されないとおかしいでしょ(でも、、そうなると、、、単なる個人商店の集まりと変らないなア)。
、、、なんだかなあ。


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