京大小説

鴨川ホルモー」「夜は短し歩けよ乙女」等々、、。
疲れたときには、この一服。
新幹線の中で、一気に読んだ。
3回目やけど、一気に読んだ。
こんなに素直でいいんだな。
ちょっとドキドキしてしまいます。


あ、いわゆる”ラブコメ”な”青春小説”だからではなく(ぼく、そんなに若くないです、、ていうかおじさんですが、なにか)、出身校とか生活範囲とか身近なものがあからさまに出てくるからなんかちょっと面映いわけで、イカ京君な心のひだが手に取るように伝わるところがきゅんとくる訳で、そんなもんあっけらかんとと言ってしまえばいいようなもんですが、東大や早稲田の自意識過剰君ならいざ知らず、、、てなもんですわ。


学生時代の匂いは、脳みそに染み付いている。
短い期間だったけど、強烈に染み付いている。
たまには、無邪気に、解放してやらないとね。